FC2ブログ
topimage

2019-05

ヒガシニホントカゲ - 2019.05.11 Sat

Plestiodon finitimus
有鱗目トカゲ亜目トカゲ科
全長 15~25cm
千葉県RDB・B(重要保護生物)


2013031920161025.jpg
成体♂(2013年3月 千葉市若葉区)

20110918P9184683.jpg
成体♀。尾に再生の痕がある(2011年9月 千葉市若葉区)

2010092620161025.jpg
幼体(2010年9月 八千代市)

20130702IMG_9901.jpg
日光浴の際、しばしばこのような体勢をとる(2013年7月 千葉市若葉区)


(2014年4月 千葉市若葉区)

東日本に産するトカゲと西日本に産するトカゲとは遺伝子レベルでかなりの違いがあることが従来から知られていたが、2012年、東日本およびロシア沿海州の個体はニホントカゲとは別種のヒガシニホントカゲとして記載された。鱗はニホンカナヘビと異なり滑らかで、幼体は黒・緑・青の鮮やかな色彩を持つが、雄は成長すると茶褐色となる。雌は成長しても幼体時の色彩をある程度残す。繁殖期には雄は互いの頭を噛み合う闘争を行う。平地から山地の日当たりの良い斜面に好んで生息する。

◎爬虫類の索引

スポンサーサイト

クサガメ - 2018.10.17 Wed

Mauremys reevesii
カメ目イシガメ科
甲長 ♂20cm・♀30cm


2013050620161204.jpg
(2013年5月 茂原市)

20181017IMG_4724.jpg
黒化した♂(2018年10月 市川市)

2011051920161204.jpg
幼体(2011年5月 千葉市若葉区)

20180513IMG_1213.jpg
幼体の腹側(2018年5月 千葉市美浜区)

2011100820170925.jpg
ミミズを捕食する(2011年10月 千葉市若葉区)

20130725IMG_0585.jpg
水底の泥から顔を出す(2013年7月 千葉市中央区)


(2018年9月 佐倉市)


(2015年5月 千葉市若葉区)

千葉県内ほぼ全域の河川・湖沼に生息するが、中流・下流域に多い。雑食性。背甲には3本のキールがある。陸地も積極的に歩き回り、水辺からかなり遠いところを歩いていることもある。近年の研究により、江戸時代に大陸から移入された外来種の可能性が高いことが示されている。ニホンイシガメとは交雑する場合がある。

◎爬虫類の索引

ハナガメ - 2018.09.23 Sun

Mauremys sinensis
カメ目イシガメ科
甲長 最大25cm
特定外来生物


2013090620161209.jpg
(2013年9月 千葉市若葉区)

20160317IMG_1286.jpg
クサガメとの交雑個体(2016年3月 千葉市若葉区)

原産国は中国南部、台湾、ベトナム。ペットとして飼育され、のち遺棄されたものに由来する個体群が、千葉市内の一部河川及び池で既に定着している。同所的に生息しているニホンイシガメクサガメとは交雑可能であり、最大限の注意を要する。2016年10月、特定外来生物に指定され、許可なく飼育・放流・移動などを行うことはできなくなった。

◎爬虫類の索引

ヒバカリ - 2018.06.29 Fri

Amphiesma vibakari
有鱗目ヘビ亜目ナミヘビ科
全長 40~60cm
千葉県RDB・D(一般保護生物)


20170806IMG_8519.jpg
(2017年8月 鴨川市)

20170909IMG_8968.jpg
(2017年9月 君津市)

20180624IMG_2349.jpg
幼蛇(2018年6月 鴨川市)

暗い林床や水辺でよく見られる。泳ぎも上手く、カエルやオタマジャクシ、小魚、ミミズなどを捕食する。「咬まれると命はその日ばかり」という俗説からその名があるが、無毒である。

◎爬虫類の索引

カミツキガメ - 2018.03.25 Sun

Chelydra serpentina
カメ目カミツキガメ科
甲長 20~40cm
特定外来生物


20180824IMG_3250.jpg
(2018年8月 印西市)

20180325P3250649.jpg
腹側(2018年3月 佐倉市)

20180107P1070614.jpg
幼体(2018年1月 佐倉市)


(2015年5月 佐倉市)

本来はアメリカ大陸に分布。1960年代以降、野生化した個体群が印旛沼水系で繁殖・定着している。天敵のいない環境下では極めて強い繁殖力を発揮し、漁網を破るなどの被害をもたらす他、在来生態系に大きな影響を与えている。特定外来生物に指定されており、許可なく飼育することはできない。

◎爬虫類の索引

NEW ENTRY «  | BLOG TOP |  » OLD ENTRY

プロフィール

大島健夫

Author:大島健夫
1974年11月20日生まれ。詩人/ネイチャーガイド。千葉市在住。

房総半島に生息する動物の図鑑を目指してほぼ毎日更新しています。写真と文章は全て大島健夫によるものです。無断転載をお断りいたします。

ご意見、ご感想などございましたら、
inaka_jikan@yahoo.co.jp
までお送り頂けますと幸いです。また、動物の目撃情報、生息情報などもお待ちしております。現生の動物に限らず、房総半島における過去のニホンカワウソの生息情報も収集しております。

大島健夫公式サイト

最新記事

カテゴリ

未分類 (0)
索引 (39)
更新情報 (1)
哺乳類 (10)
鳥類 (108)
爬虫類 (15)
両生類 (15)
魚類 (19)
昆虫類・シミ目 (2)
昆虫類・トンボ目 (44)
昆虫類・ゴキブリ目 (4)
昆虫類・カマキリ目 (6)
昆虫類・ハサミムシ目 (3)
昆虫類・バッタ目 (38)
昆虫類・ナナフシ目 (3)
昆虫類・カメムシ目 (77)
昆虫類・アミメカゲロウ目 (9)
昆虫類・甲虫目 (164)
昆虫類・シリアゲムシ目 (4)
昆虫類・ハエ目 (46)
昆虫類・トビケラ目 (1)
昆虫類・チョウ目 (141)
昆虫類・ハチ目 (41)
鋏角類 (60)
甲殻類 (23)
多足類 (8)
貝類 (21)
環形動物 (2)
扁形動物 (3)
刺胞動物 (5)
棘皮動物 (1)
主要な参考文献 (1)

月別アーカイブ

最新コメント

検索フォーム

QRコード

QR