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2017-11

ブルーギル - 2017.11.05 Sun

スズキ目サンフィッシュ科
体長 15~25cm
特定外来生物


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(2012年8月 千葉市緑区)

1960年、当時皇太子であった明仁親王が訪米中にシカゴ市長より15尾を贈られ、水産庁の研究所に寄贈、のち静岡県の一碧湖に放流されたものが日本におけるブルーギルの始まりである。その後、釣り人や業者によるブラックバスの餌としての放流、また水産試験場等からの逸走その他の要因により、現在、国内には数億尾が生息しているとされる。肉食寄りの雑食で繁殖力極めて旺盛、汚染にも強く、自分の卵は守り他の魚の卵は食べてしまうなどの性質から、生態系に与えるダメージはブラックバスよりもむしろ上だと考えられている。無許可での飼養、販売、野外へ放つなどの行為に対しては、個人には3年以下の懲役や300万円以下の罰金、法人には1億円以下の罰金が科される。

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ホトケドジョウ - 2017.01.27 Fri

コイ目タニノボリ科
全長 6cm
環境省RDB・EN(絶滅危惧ⅠB類)
千葉県RDB・C(要保護生物)


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(2011年11月 千葉市若葉区)

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ドジョウとの比較(2011年12月 千葉市若葉区)

底が砂の細流や、湧水の入る用水路などに生息し、太短い体形をしている。口ひげは4対8本。圃場整備や用水路の改修、谷津田上流部の耕作放棄の進行などに伴って生息域を狭めている。

ナマズ - 2017.01.23 Mon

ナマズ目ナマズ科
全長 60cm
千葉県RDB・B(重要保護生物)


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(2014年9月 東京都台東区)

河川や湖沼に生息する、底生の大型肉食魚。夜行性で大食漢。初夏から梅雨の繁殖期に浅瀬や水田に上がっていき、そこで産卵する。乾田化、圃場整備により川と水田が分断された影響を受けている魚の一つである。

トビハゼ - 2017.01.23 Mon

スズキ目ハゼ科
全長 10cm
環境省RDB・NT(準絶滅危惧)
千葉県RDB・B(重要保護生物)


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(2010年10月 市川市)

河口部の干潟に生息する。皮膚呼吸の能力が高く、陸地なしでは暮らすことができない。かつては東京湾奥の干潟には非常に多数が生息していたが、近年その分布は局所的なものとなっている。

チチブ - 2017.01.19 Thu

スズキ目ハゼ科
全長 6~9cm


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(2016年5月 千葉市美浜区)

汽水や内湾、河口域に生息する太短い体形のハゼ。雑食性で石やコンクリートなどを隠れ場所とする。海に近い都市公園の池のようなところでもしばしば見られる。

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プロフィール

大島健夫

Author:大島健夫
1974年11月20日生まれ。詩人/ネイチャーガイド。千葉市在住。

房総半島に生息する動物の図鑑を目指してほぼ毎日更新しています。写真と文章は全て大島健夫によるものです。無断転載をお断りいたします。

ご意見、ご感想などございましたら、
inaka_jikan@yahoo.co.jp
までお送り頂けますと幸いです。また、動物の目撃情報、生息情報などもお待ちしております。現生の動物に限らず、房総半島における過去のニホンカワウソの生息情報も収集しております。

大島健夫公式サイト

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