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2018-04

ドジョウ - 2018.02.03 Sat

コイ目ドジョウ科
全長 10~15cm
環境省RDB・DD(情報不足)


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(2011年8月 千葉市若葉区)

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(2012年4月 袖ヶ浦市)


(2011年11月 千葉市若葉区)

水田、用水路、小河川、湿地などに生息する。雑食性でよく泥にもぐる。口ひげは5対10本。2013年の環境省の第4次レッドリスト改訂により、「・・・日本各地で放流や飼育施設等から逃げ出したと思われる国外産のドジョウ(遺伝的に国内のものと異なる)や外来種であるカラドジョウが見つかっており、交雑や種間競争等による影響が懸念されている。一部地域では国外産のドジョウとの交雑による遺伝子汚染が実際に確認されているが、全国的な拡散状況は十分に把握されておらず、評価に必要な情報が足りない」ことから、「DD(情報不足)」として記載された。

◎魚類の索引

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アカエイ - 2017.12.18 Mon

トビエイ目アカエイ科
全長80~200cm
※有毒


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(2016年5月 千葉市美浜区)

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(2017年12月 習志野市)


(2017年12月 習志野市)

沿岸部で普通に見られるエイ。川を遡上することもある。砂に浅くもぐり、目と噴水孔と尾だけを出していることもよくある。尾には毒の棘があるため、海水浴の際に踏みつけたりしないよう注意が必要。

ヒガシシマドジョウ - 2017.12.01 Fri

コイ目ドジョウ科
全長 6~14cm
千葉県RDB・C(要保護生物)


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(2011年10月 千葉市若葉区)

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(2012年3月 千葉市若葉区)

かつてはシマドジョウの東日本グループとされていた。ドジョウよりも体が細く、体側に並ぶ美しい斑紋が特徴。水質の良い河川の中流域周辺の水路や水田などで見られる。房総半島、とりわけ北総地域では8cm以下の小型の個体が多い。日本固有種。

スナヤツメ - 2017.11.22 Wed

ヤツメウナギ目ヤツメウナギ科
全長 15~20cm
環境省RDB・VU(絶滅危惧Ⅱ類)
千葉県RDB・A(最重要保護生物)


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(2011年11月 千葉市若葉区)

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アンモシーテス幼生(2011年11月 千葉市若葉区)

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アンモシーテス幼生の顔(2011年11月 千葉市若葉区)

ウナギに似た形状をしているが、類縁関係はない。ヤツメウナギ科は脊椎動物の先祖に近い原始的な仲間で、骨格も簡素で口には顎もない。孵化すると「アンモシーテス幼生」となる。アンモシーテス幼生には眼がなく、水質の良い流れの底の砂泥の中で有機物を食べて15~20cmほどにまで成長、3年ほど経過した秋に変態して成魚になると、身体は13~15cmほどに縮む。変態後は一切の食物を摂らず、翌年の春が来ると交尾・産卵を行い、その一生を終える。生涯海に降りないその生態は、かつては湧水を源とする細流の多い房総半島の谷津田環境によく適応していた。現在、特に県北部ではそうした健全な谷津田環境が失われつつあり、減少の一途をたどっている。

ブルーギル - 2017.11.05 Sun

スズキ目サンフィッシュ科
体長 15~25cm
特定外来生物


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(2012年8月 千葉市緑区)

1960年、当時皇太子であった明仁親王が訪米中にシカゴ市長より15尾を贈られ、水産庁の研究所に寄贈、のち静岡県の一碧湖に放流されたものが日本におけるブルーギルの始まりである。その後、釣り人や業者によるブラックバスの餌としての放流、また水産試験場等からの逸走その他の要因により、現在、国内には数億尾が生息しているとされる。肉食寄りの雑食で繁殖力極めて旺盛、汚染にも強く、自分の卵は守り他の魚の卵は食べてしまうなどの性質から、生態系に与えるダメージはブラックバスよりもむしろ上だと考えられている。無許可での飼養、販売、野外へ放つなどの行為に対しては、個人には3年以下の懲役や300万円以下の罰金、法人には1億円以下の罰金が科される。

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プロフィール

大島健夫

Author:大島健夫
1974年11月20日生まれ。詩人/ネイチャーガイド。千葉市在住。

房総半島に生息する動物の図鑑を目指してほぼ毎日更新しています。写真と文章は全て大島健夫によるものです。無断転載をお断りいたします。

ご意見、ご感想などございましたら、
inaka_jikan@yahoo.co.jp
までお送り頂けますと幸いです。また、動物の目撃情報、生息情報などもお待ちしております。現生の動物に限らず、房総半島における過去のニホンカワウソの生息情報も収集しております。

大島健夫公式サイト

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