ケヤキナガタマムシ - 2018.05.31 Thu
Agrilus spinipennis
甲虫目タマムシ科
体長 10mm

(2016年6月 鴨川市)
赤紫色の光沢のある頭胸部と深みのある黒色の鞘翅を持つタマムシ。ムネアカナガタマムシに似るが鞘翅の後端が尖る。非常によく飛ぶ。幼虫はケヤキの伐採木などで発生する。
◎昆虫類・甲虫目の索引
甲虫目タマムシ科
体長 10mm

(2016年6月 鴨川市)
赤紫色の光沢のある頭胸部と深みのある黒色の鞘翅を持つタマムシ。ムネアカナガタマムシに似るが鞘翅の後端が尖る。非常によく飛ぶ。幼虫はケヤキの伐採木などで発生する。
◎昆虫類・甲虫目の索引
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ムネアカナガタマムシ - 2018.05.31 Thu
Agrilus imitans
甲虫目タマムシ科
体長 7~11mm

(2018年5月 千葉市緑区)
胸部に赤い光沢があり、鞘翅は黒く先端は尖らない。幼虫はケヤキやエノキを食草とする。西日本にお多いが、近年東日本でも分布を拡げている。
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甲虫目タマムシ科
体長 7~11mm

(2018年5月 千葉市緑区)
胸部に赤い光沢があり、鞘翅は黒く先端は尖らない。幼虫はケヤキやエノキを食草とする。西日本にお多いが、近年東日本でも分布を拡げている。
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ヌマチチブ - 2018.05.29 Tue
ミドリカミキリ - 2018.05.25 Fri
Chloridolum viride
甲虫目カミキリムシ科
体長 15~20mm

(2018年5月 袖ヶ浦市)
全身が緑色に輝く、体の細いカミキリムシ。広葉樹林や林縁で見られる。幼虫はクヌギ、コナラ、クリなどの枯木や伐採木で発生し、成虫は様々な花に集まる。
◎昆虫類・甲虫目の索引
甲虫目カミキリムシ科
体長 15~20mm

(2018年5月 袖ヶ浦市)
全身が緑色に輝く、体の細いカミキリムシ。広葉樹林や林縁で見られる。幼虫はクヌギ、コナラ、クリなどの枯木や伐採木で発生し、成虫は様々な花に集まる。
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ジョウカイボン - 2018.05.24 Thu
Lycocerus suturellus
甲虫目ジョウカイボン科
体長 15mm

(2014年5月 千葉市若葉区)

交尾(2018年5月 袖ヶ浦市)
一見、カミキリムシの仲間に似ているが幼虫・成虫とも肉食で他の昆虫を襲って食べる。また成虫は花粉にも集まる。林縁や草地などで普通に見られる。ジョウカイボンとは「浄海坊」と書き、平清盛の法名であるが、なぜその名がついているのかは不明。
◎昆虫類・甲虫目の索引
甲虫目ジョウカイボン科
体長 15mm

(2014年5月 千葉市若葉区)

交尾(2018年5月 袖ヶ浦市)
一見、カミキリムシの仲間に似ているが幼虫・成虫とも肉食で他の昆虫を襲って食べる。また成虫は花粉にも集まる。林縁や草地などで普通に見られる。ジョウカイボンとは「浄海坊」と書き、平清盛の法名であるが、なぜその名がついているのかは不明。
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ジャコウアゲハ - 2018.05.24 Thu
Atrophaneura alcinous
チョウ目アゲハチョウ科
開張 90~110mm

♀(2017年8月 鴨川市)

♂(2018年5月 袖ヶ浦市)

蛹(2013年12月 我孫子市)
森林、林縁、草地などで見られる。幼虫の食草はウマノスズクサだがこのウマノスズクサには毒があり、それを食べて成長するジャコウアゲハもまた体内に毒を蓄積し有毒生物となっており、そのことで鳥などから身を守っている。
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チョウ目アゲハチョウ科
開張 90~110mm

♀(2017年8月 鴨川市)

♂(2018年5月 袖ヶ浦市)

蛹(2013年12月 我孫子市)
森林、林縁、草地などで見られる。幼虫の食草はウマノスズクサだがこのウマノスズクサには毒があり、それを食べて成長するジャコウアゲハもまた体内に毒を蓄積し有毒生物となっており、そのことで鳥などから身を守っている。
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アオジョウカイ - 2018.05.22 Tue
Themus cyanipennis
甲虫目ジョウカイボン科
体長 15~20mm

(2018年5月 袖ヶ浦市)
濃い青色をしたジョウカイボンの仲間。林縁の葉上などで見られる。他の昆虫を襲って捕食する他、成虫は花の蜜にも集まる。
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甲虫目ジョウカイボン科
体長 15~20mm

(2018年5月 袖ヶ浦市)
濃い青色をしたジョウカイボンの仲間。林縁の葉上などで見られる。他の昆虫を襲って捕食する他、成虫は花の蜜にも集まる。
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シマゲンゴロウ - 2018.05.22 Tue
Hydaticus bowringii
甲虫目ゲンゴロウ科
体長 12~14mm
環境省RDB・NT(準絶滅危惧)
千葉県RDB・D(一般保護生物)

(2011年9月 袖ヶ浦市)

腹側は赤い(2018年5月 袖ヶ浦市)

幼虫(2014年6月 袖ヶ浦市)
(2017年7月 袖ヶ浦市)
(2015年5月 袖ヶ浦市)
漆を塗ったような黒い身体に薄黄色の縞が特徴的な中型のゲンゴロウ。水生植物の多い池沼や水田などで見られる。とりわけ県北部では近年の減少が著しい。
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甲虫目ゲンゴロウ科
体長 12~14mm
環境省RDB・NT(準絶滅危惧)
千葉県RDB・D(一般保護生物)

(2011年9月 袖ヶ浦市)

腹側は赤い(2018年5月 袖ヶ浦市)

幼虫(2014年6月 袖ヶ浦市)
(2017年7月 袖ヶ浦市)
(2015年5月 袖ヶ浦市)
漆を塗ったような黒い身体に薄黄色の縞が特徴的な中型のゲンゴロウ。水生植物の多い池沼や水田などで見られる。とりわけ県北部では近年の減少が著しい。
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マメゲンゴロウ - 2018.05.22 Tue
Agabus japonicus
甲虫目ゲンゴロウ科
体長 6~8mm

(2013年11月 袖ヶ浦市)

アメリカザリガニの死骸にやってきた(2014年12月 袖ヶ浦市)
(2018年5月 袖ヶ浦市)
小さなゲンゴロウ。頭胸部は黒く、鞘翅は茶褐色。浅い止水を好み、都市公園の池などでも見つかる。
◎昆虫類・甲虫目の索引
甲虫目ゲンゴロウ科
体長 6~8mm

(2013年11月 袖ヶ浦市)

アメリカザリガニの死骸にやってきた(2014年12月 袖ヶ浦市)
(2018年5月 袖ヶ浦市)
小さなゲンゴロウ。頭胸部は黒く、鞘翅は茶褐色。浅い止水を好み、都市公園の池などでも見つかる。
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アカシジミ - 2018.05.21 Mon
Japonica lutea
チョウ目シジミチョウ科
開張 35~40mm
千葉県RDB・C(要保護生物)

(2018年5月 袖ヶ浦市)
橙赤色の翅をしたシジミチョウ。幼虫はクヌギやコナラなどのブナ科植物を食草とするため、広葉樹林やその林縁で見られる。近年、減少が著しい。
◎昆虫類・チョウ目の索引
チョウ目シジミチョウ科
開張 35~40mm
千葉県RDB・C(要保護生物)

(2018年5月 袖ヶ浦市)
橙赤色の翅をしたシジミチョウ。幼虫はクヌギやコナラなどのブナ科植物を食草とするため、広葉樹林やその林縁で見られる。近年、減少が著しい。
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