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2019-06

モリアオガエル - 2019.06.30 Sun

Rhacophorus arboreus
無尾目アオガエル科
体長 4~8cm
千葉県RDB・C(要保護生物)


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(2014年5月 鴨川市)

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(2012年7月 鴨川市)

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無地に近い個体(2019年6月 鴨川市)

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卵塊(2011年6月 鴨川市)

日本固有種。山地性のアオガエルで、シュレーゲルアオガエルより大型になる。体の斑紋には様々な個体間変異がある。房総半島では清澄山山系をはじめとする丘陵地帯に分布する。初夏、水面にオーバーハングした植物の枝や茎に、白い泡状の卵塊を産む。

◎両生類の索引

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コフキゾウムシ - 2019.06.28 Fri

Eugnathus distinctus
甲虫目ゾウムシ科
体長 5mm


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(2019年6月 千葉市中央区)

クズなどのマメ科植物の葉でよく見られる、小型のゾウムシ。捕まえようとすると「擬死」をし、地面に落下する。緑色の鱗片で覆われており美しいが、これが剥がれてくると次第に黒くなる。

◎昆虫類・甲虫目の索引

クサグモ - 2019.06.28 Fri

Agelena silvatica
クモ目タナグモ科
体長 14~17mm


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(2019年6月 千葉市中央区)

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棚網(2010年6月 千葉市若葉区)

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亜成体(2010年6月 千葉市若葉区)

人家の近辺でも普通に見られる。生垣や植込みなどに、平らな網の奥に洞窟が繋がっているような特徴的な構造の「棚網」を作る。

◎鋏角類の索引

ゴマフリドクガ - 2019.06.24 Mon

Somena pulverea
チョウ目ドクガ科
開張 20~33mm
※有毒


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(2019年6月 袖ヶ浦市)

薄黄色の翅に、褐色の斑点が「胡麻振り」状に並んでいるドクガの仲間。幼虫の食草はサクラ、バラ、ヒサカキなど。有毒の毒針毛を持っているため、素手で触れてはならない。刺された場合の対処法についてはチャドクガの場合と同様。

◎昆虫類・チョウ目の索引

タイコウチ - 2019.06.24 Mon

Laccotrephes japonensis
カメムシ目タイコウチ科
体長 30~38mm


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(2015年6月 袖ヶ浦市)

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幼虫(2019年6月 袖ヶ浦市)

水田や用水路で見られる肉食性の水生カメムシ。尾部に突き出ている長い管は呼吸器で、これを水面上に出して小魚やオタマジャクシ、水生昆虫などの獲物を待ち受け、鎌状の前脚で捕え口吻を突き刺して消化液を注入して食べる。

◎昆虫類・カメムシ目の索引

クモンクサカゲロウ - 2019.06.24 Mon

Chrysopa formosa
アミメカゲロウ目クサカゲロウ科
体長 10~15mm


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(2014年5月 千葉市若葉区)

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(2019年6月 千葉市美浜区)

頭部に九つの黒い斑紋があるのがその名の由来。草地で見られるが個体数は多くない。成虫、幼虫ともにアブラムシを捕食する肉食。

◎昆虫類・アミメカゲロウ目

オニグモ - 2019.06.22 Sat

Araneus ventricosus
クモ目コガネグモ科
体長 15~30mm
千葉県RDB・D(一般保護生物)


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(2013年9月 千葉市若葉区)

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マユタテアカネを捕食する(2012年10月 千葉市若葉区)

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日中は物陰に隠れていることが多い(2018年8月 千葉市中央区)

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体色には様々な変異がある(2019年6月 佐倉市)

人家付近でもよく見られる大型のクモ。通常、昼間は物陰に隠れ、夕方になると大きな垂直円網を張って獲物を待ち受ける。網は朝になると畳んでしまうことが多い。

◎鋏角類

ブタクサハムシ - 2019.06.22 Sat

Ophraella communa
甲虫目ハムシ科
体長 4~5mm
外来種


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(2019年6月 佐倉市)

北米原産の外来種であり、日本には20世紀末に侵入し、分布を拡大している。名前の通り、ブタクサやオオブタクサを食草とする。

◎昆虫類・甲虫目の索引

カムルチー - 2019.06.22 Sat

Channa argus
スズキ目タイワンドジョウ科
全長 30~80cm
外来種


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(2019年6月 佐倉市)

「雷魚」という別名で知られる。原産地は東アジアであり、日本には大正年間に朝鮮半島経由で人為的に持ち込まれた。水草の多い池沼や湖で見られる。肉食性で魚類、甲殻類など様々な小動物を捕食する。繁殖期には雌雄が共同で浮き巣を作り、卵と稚魚を保護する性質がある。空気呼吸が可能なため、溶存酸素量の少ない水域でも生存できるが、近年は水草の減少や溜め池の消滅など生息環境そのものの悪化により、各地で個体数を減らしつつある。

◎魚類の索引

セスジイトトンボ - 2019.06.22 Sat

Paracercion hieroglyphicum
トンボ目イトトンボ科
体長 27~37mm
千葉県RDB・B(重要保護生物)


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♀(2019年6月 佐倉市)

ムスジイトトンボに似るが、セスジイトトンボはそれよりも眼後紋が大きく、胸部の黒条の中に淡色条があるなどの点で区別できる。植物の多い池沼で発生する。近年の減少のため、千葉県レッドリスト動物編2019年改訂版では、ランクが「C」から「B」に引き上げられた。

◎昆虫類・トンボ目の索引

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プロフィール

大島健夫

Author:大島健夫
1974年11月20日生まれ。詩人/ネイチャーガイド。千葉市在住。

房総半島に生息する動物の図鑑を目指してほぼ毎日更新しています。写真と文章は全て大島健夫によるものです。無断転載をお断りいたします。

ご意見、ご感想などございましたら、
inaka_jikan@yahoo.co.jp
までお送り頂けますと幸いです。また、動物の目撃情報、生息情報などもお待ちしております。現生の動物に限らず、房総半島における過去のニホンカワウソの生息情報も収集しております。

大島健夫公式サイト

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